卵巣の腫れが偶然見つかった。経過観察から手術を決めるまで

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こんにちは、nagiです。

実は私、今年8月に右卵巣の摘出手術をしました。

今回、手術を受けることになったのは、もともと婦人科の症状があったからではありませんでした。

きっかけは、数年前から続いていた喉の不調でした。

まさか、その検査で卵巣の腫れが見つかり、最終的に手術を受けることになるとは思ってもいませんでした。

この手術に関しては、娘についての記録とは関係ないですが、読んでくださる方は私と同年代の方が多いかと思います。

この記事が皆さんの参考になれば、と記事にすることにしました。

今回は、卵巣の腫れが見つかってから、経過観察を経て手術を決めるまでのことを書いていきます。

喉の不調で受診したら、卵巣の腫れが見つかった

数年前から、喉の不調がありました。

痰を出そうとしたときや、咳が止まらなくなったときに、えづいてしまうようになりました。

これが数年続き、日常生活でも困ることがありました。また胃カメラで、初期の逆流性食道炎も指摘されました(喉の不調が出る前は指摘されたことはありませんでした)。

そこで、去年の夏に近所の耳鼻科を受診したところ、A病院への紹介状を書いてもらい、そちらを受診することに。

喉の状態を調べるため、念のため喉から気管支にかけてCTを撮ることになりました。

幸い、喉や気管支に特に問題はありませんでした。

ところが、CTで思いがけないものが見つかりました。

右の卵巣が腫れていたのです。

自分では婦人科系の不調は全く感じていなかったので、本当に予想外でした。

最初は半年ごとの経過観察

後日、A病院の婦人科を受診しました。

そこで言われたのは、半年ごとに経過を見ていきましょう、ということ。

ただ、私は以前から髄膜種(良性の脳腫瘍)の経過観察も、別のB病院で経過観察をしていました。

両方同じ病院で診てもらったほうが都合がいいのではないか、と思い、B病院へ紹介状を書いてもらい、転院することにしました。

B病院で境界悪性の可能性を指摘される

B病院で初めて診察を受けたのは昨年10月。

エコーで卵巣の状態を確認した先生から、かなり気になることを言われました。

「これまでの経験からすると、境界悪性の可能性が70%くらいある」

そして、「まずは造影MRIを撮り、境界悪性ならすぐに手術をしたほうがいい」という話になりました。

突然そんなことを言われても、正直、頭が追いつきません。

それまで自覚症状もなかったし、まさか悪性の可能性まで指摘されるとは思っていませんでした。

とにかく、まずは造影MRIを受けることになりました。

MRIの結果は「悪性所見は明らかでない」

MRIの結果は、少し安心できるものでした。

診断は「悪性所見は明らかではない」。

少なくとも、画像上は明らかな悪性を疑う所見はないとのことでした。

そこで、先生に手術をしたほうがいいのか聞いてみました。

「卵巣は子宮や乳房と違い、外から細胞をとって調べることができないから、画像で判断するしかない。だから、これで悪性ではないとは言い切れない。ただ、迷うようなら、まずは3か月ほどジェノゲストを飲んで経過観察でもいいのではないか」という話でした。

ちょうど娘の高校受験を控えていた時期でもありました。

もし手術となれば、入院や術後のこともあります。

できれば受験が終わるまでは大きな予定はいれたくないし、娘に精神的な負担もかけたくない。

そういう事情もあって、まずはジェノゲストを飲みながら経過観察をすることになりました。

受験が終わり、改めて手術を相談

その後、定期的に診察を受けながら経過を見ていました。

卵巣の大きさは、常に5~5.5センチくらい。

大きく変化することはなく推移していました。

そして翌年4月。

娘の受検も無事に終わり、ようやく自分のことを考えられるようになりました。

そこで改めて先生に聞いてみました。

「やっぱり手術したほうがいいですか?」

先生の説明では、「40歳以上で卵巣が4cm以上に腫れている場合は摘出を勧めている」とのこと。

この頃には、画像や大きさの推移などから、おそらくチョコレート嚢胞だろうと考えられていました。

「チョコレート嚢胞は、3~4%の確率でガン化するので摘出したほうがいい」とも言われました。

そう聞くと、やはり放っておくわけにもいかないのかなと思いました。

手術するなら腹腔鏡で行うとの説明でした。

手術を決めるまで、なかなか踏み切れなかった

急ぐ手術ではなかったので、家庭の都合のいい夏休み中に、手術の日を仮押さえしてもらいました。

しかし、私自身は手術を決めるまでにかなり迷いました。

何しろ、卵巣が腫れている以外、困った症状がなかったのです。

痛みもないし、日常生活に支障があるわけでもない。

そんな状況で手術をして、もし術後に何か不調が残ったら・・・と考えてしまいました。

もちろん、手術をしないリスクがあることもわかっています。

でも、今まで普通に生活ができていたのに、手術をしたことでかえって体調が悪くなったらどうしよう。

そう考えると、なかなか決断できませんでした。

それでも、先生からの説明を聞き、今後のことも考えて、最終的には手術を受けることにしました。

手術を決めたのは7月。

そこから術前検査や入院の説明を経て、8月に手術をしました。

まさか喉の検査から卵巣の腫れが見つかり、手術を受けることになるとは思ってもいませんでした。

自覚症状がなかっただけに、手術を決めるまでは本当に悩みました。

それでも、最終的には手術を受けてよかったと思っています。

手術や入院生活については、次の記事で書いていこうと思います。

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