こんにちは、nagiです。
娘の学校では2期制をとっており、前期期末テストも来週に迫っています。このあたりの公立も同じく2期制のところがほとんどですが、市内のほとんどの学校が今月頭に期末テストを終えているようです。
期末テストは中間テストと違い、多くの学校で実技教科の筆記試験があるかと思います。
今回はその実技教科のテスト対策について書いてみたいと思います。
実技教科の重要性
県により、受験時の内申の扱いは異なりますが、自県については、5教科と実技教科の内申が同じ比重で評価されます。
しかも娘の学校は、5教科だけでなく実技教科の筆記試験も難易度が高め。かなり勉強しないと、高得点を取れません。平均点より最低でも10点くらいはよくないと、4には届かないのが現状です。
とはいえ5教科の勉強もおろそかにできません。限られた時間の中でどう配分するかがポイントになります。
そこで、我が家は次のような作戦を立てました。
体育に命をかける
まず、最も力を入れるのは体育です。娘は運動神経がいいので、実技面は問題なし。あとは筆記が良ければ、5が狙える教科です。9教科のなかで、最も可能性が高いので、体育には全力を注ぎます。
音楽も重点的に
音楽は、4狙い。
筆記がよければ、4は取れると思いますが、取れないと3となる可能性が高い教科です。ピアノを習っていたので、多少有利な部分もあり、こちらも体育に次いで、力をいれていきます。
美術は割り切って捨てる
娘は信じられないくらい絵が下手です。美術については、毎回テスト内で「絵を描く問題(30点分)」があります。
筆記部分で70点取れたとしても、4を取るのはほぼ不可能と思われるので、3で十分という割り切りをしました。最低限、2を取らない程度の勉強にします。
家庭科は「4が取れたらラッキー」
家庭科は努力次第で4が狙える教科。しっかり勉強すれば可能性はあります。ここも手を抜かずに取り組みたいと思います。
まとめ
娘の場合、実技テストについては
・体育・・・命かける(5を狙う)
・音楽、家庭科・・・体育ほどではないが、力を入れる(4を狙う)
・美術・・・2を取らない程度で割り切る(3でOK)
という作戦でいきます。
5教科と並行して勉強するには、すべてに全力を注ぐのは不可能です。
だからこそ、「どこで点を取るか、どこを割り切るか」が大事だと感じています。
さて、結果はどうなるか・・・ また期末テストの結果が出そろったら、報告しますね。
🎀ここからはオススメ問題集の紹介🎀
実技教科は教科書ワークで対策ができます。全教科書会社、全学年共通です。

中学教科書ワーク 保健体育 1~3年 全教科書対応版

中学教科書ワーク 技術・家庭 1~3年 全教科書対応版

中学教科書ワーク 音楽 1~3年 全教科書対応版

中学教科書ワーク 美術 1~3年 全教科書対応版
コメント