こんにちは、nagiです。
先週末、塾主催の公立高校入試模試がありました。
おととい、娘が塾の自習室にいったとき、先生に「このあいだの模試の点数、407点だったよ」と教えてもらったようです。
順位や志望校判定のデータはまだですが、”407点、前回よりも122点アップ”と聞いてびっくりしました。
第1回~第3回までの流れ
娘の塾主催の模試は年間で7回あり、これまでの推移はこんな感じです。
・第1回(4月)・・・385点
・第2回(7月)・・・285点(まさかの100点ダウン・・・)
・第3回(8月)・・・407点(自己最高!)
第2回で100点ダウンは、実は塾側の仕掛けで、毎年、この回が1年で最も難しくしてあるようです。理由を聞いたわけではありませんが、結果が夏休み直前に出るため、子供たちに「やばい!」と危機感を持たせて勉強させる、というのが狙いかと。
また6月の入試説明会(兼夏期講習説明会)でも、「お盆特訓(or合宿)に参加した子は、第3回模試で平均70点アップしています」とアピールしていました。2→3回で点数が上がらないと「あんなにがんばったのに・・・」、「あんなに課金したのに・・・」と親子共々がっかりしてしまい、モチベーションダウンの懸念(最悪退塾へ・・・)、というのもありそうです。
しかしながら、娘の100点ダウンからの122点アップは、やっぱり極端です。事実、全体平均は1→2回で30点ほどしか下がっていませんでした。
娘の傾向と今回の模試
娘は学校のテストでも、「簡単なら高得点、ちょっと難しいとガクッと落ちる」というタイプ。「それは当たり前でしょ?」と思われるかもしれませんが、実はそうではないです。
実力のある子なら、多少難しくても、応用力があるので高得点が取れるし、逆に基礎が弱い子は、簡単な問題でも点が伸びない。
その中間である娘は、テスト難易度による点数差が激しいタイプなのです。
今回の第3回はやや本番の難易度に寄せてきたのかな、と思います。
ただ、数学がとても悪く58点でした。全体的に悪かったようですが、娘の塾主催の模試は難易度が高すぎる、という外部の声もあります。
判定はまだこれから
今回はとりあえず点数だけで、判定や偏差値などは、全校舎の集計待ちです。
娘の話では、集団部門に夏期講習から入塾した生徒がかなりいて、模試の受験者数が1,2回と比べてかなり増えたとのこと。母数が増えている分、判定がどうなるかは現状、全く予想できません。
おわりに
先生からも「122点も上がる人はなかなかいない」と言ってもらえたようで、本人の励みになりました。
模試の点数はあくまで通過点であり、結果で一喜一憂するのはよくないですが、それでもやっぱりあがるとうれしいもの。
この流れを次につなげていけるように、またコツコツがんばっていってもらいたいです。
正式な結果が出たら、また偏差値や判定など、記録したいと思います。
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