うちはこう決めた!確約・加点・内申…私立併願校の選び方

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こんにちは、nagiです。

今回は我が家が私立併願校をどのように選んだか、について書きたいと思います。

実は、7月の下旬に、公立2校、私立1校、学校見学に行く予定だったのですが、公立1校を見学した後、親子そろって夏風邪をひいてしまい、公立1校、私立1校に関しては、見学に行くことができませんでした。
ただ、うちは私立に関してはある程度方向性は決まっていて、説明会で最終確認の予定でした。私立は秋にも数回説明会があるので、それに参加し、改めて確認したいと思います。今回はあくまで、「今わかっている範囲」で、どう私立入試を考えているか、ということをまとめます。

確約=内申or実力テストでの基準クリアが必須

以前の記事でも触れましたが、うちの県では私立は基本的には1校しか受けられません。そのため、ほとんどの学校で「確約制度」があります。
基本的にどの学校でも、内申点または実力テストの点数を満たすことで確約が得られます。そして、確約がない場合、塾の先生いわく、「ほぼ落ちる」そうです。

娘の学校では、実力テストが夏休み明けと10月にあります。
娘の学校は内申を取るのが難しいので、実力テストで基準点を取るほうが現実的
どちらかで基準を満たせば確約を得られる見通しです。

我が家の私立併願校の選択

うちの県は、私立も公立も、あまり選択肢がありません(学校数が多くありません)。通える範囲となると、かなり限られてきます。

その中で私立については、県最難関とされる学校(A校)を併願する生徒がずっと多かったように思いますが、近年、娘の学校でも少しずつ変化があります。
他県出身の私は、以前は名前すら知らなかった高校(B校)の受験者が、去年急増したのです。
実は、集団塾や個別指導塾の先生からも「B校、一度見学だけでもしてみては?」と勧められていました。

個別指導の先生からすると、娘の場合、「A校に行くと、埋もれてしまう可能性がある」ということです。

A校には、超特進・特進・進学の3コースがあります(※コース名は仮名)。超特進については、おそらく確約はなく、当日勝負だと思います(確約は特進で得ておいて、その上で当日点で超特進に行けるかどうか、ということ)。超特進については、トップ校、準トップ校落ちの子が中心で、娘にはやや厳しい印象です。規模も大きい学校のため、塾の先生が言うように、確かに大勢の中に埋もれた状態になりそうです。

そして、B校ですが、こちらも超特進・特進・進学の3コースがあります(※コース名は仮名)。先ほど述べた通り説明会に行けていないため、あくまで去年の基準となりますが、実力テスト+英検の加点で超特進に届く見込みです。

B校は英検の加点が3級で10点、準2級以上で30点あります。娘は準2級に合格しているので、30点の加点があります。
この加点のおかげで、超特進の確約が現実的になりました。

さらにB校の超特進は少人数で手厚く、しかも、放課後に無料の塾があるのも魅力。来年度の私立無償化も考えると、金銭的にも公立+塾通いより安く上がる可能性もあります。

さらに、B校はA校より自宅からのアクセスがいいです。通学時間は、特に女子の場合は短いに越したことはないので、その点も大きいです。

今後は実力テストと秋の説明会で最終確認へ

娘は、まずは夏休み明けと10月の実力テストで確約を狙います。
そして、秋の学校説明会では来年度の確約条件、特待や加点制度を確認し、最終決定する予定です。

また説明会に行ったのち、改めて記事にまとめたいと思います。

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