高校受験に英検は必要?おすすめの受験タイミングと勉強法

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こんにちは、nagiです。

娘は現在、英検準2級を持っています。そもそも受験したきっかけは、「学校で受けられるから、とりあえず」という軽い理由でした。
しかし調べてみると、私立高校では入試の際、英検で加点してもらえる学校が結構多いことがわかりました。
今回は英検を受けるメリットと、おすすめの受検タイミング、そして娘の体験談をご紹介します。

英検を受けるメリット

私立高校では、入試の際、英検の級により加点がある学校も多いです。学校により異なりますが、3級、もしくは準2級以上で加点となるところが一般的です。娘の私立の志望校についても、3級以上が加点対象となっています。

また、公立高校についても「内申書に記入できる」というメリットがあります。うちの県では、「生徒会、委員会の委員長、検定取得級」を6つまで記入できる仕組みです。ただ、書いたから大きく評価に影響するわけではないようです(娘が委員長に立候補したものの落選し、数学の先生にその話をしたら、「そんなの書いてあっても意味ないよ」と言われたようで・・・苦笑)

ちなみに、娘は「ヤマハ演奏者グレード6級」まで学校に提出しています(笑) ヤマハの先生に「6級以上なら書いてもいい(恥ずかしくない)」と言われたのを思い出して・・・ 英検もそうですが、安くない受検料を払った結果なので、できるだけ欄をにぎわせておこう、という気持ちです。

いつ受けるのがおすすめ?

学校から「内申書に記載するには、3年の秋までに取得しておくように」と言われています。
ギリギリだと、合格できるかどうか不安ですし、夏休み以降は本格的に受験勉強が始まるため、遅くとも3年生の夏休み前までに取得しておくのが理想です。


個人的には、中学校に入っていきなり3級を受けるよりは、小学校高学年~中1頃から、5級、4級と積み重ねて受検していくことをオススメします。

娘の英語歴

ここで娘の英語歴をご紹介します

・保育園年長~小4・・・ECCジュニア(保育園の課外。小4でカリキュラム終了)

・小5~小6の8月・・・大手塾の英語コース(小5の2月で英検5級、小6の6月で英検4級に合格。中学受験で忙しくなり退塾)

ECCジュニアや小5から通った英語塾では、小学校の英語授業では困らない程度の英語力を身に着けることができました。しかし、小6の途中でやめてしまったので、中学に入ってしばらくすると、その貯金はなくなってしまいました。

英検合格までの道のり

中1から英検受検を再開。1年に3回受験機会がありますが、中1の1月に3回目にしてようやく3級の一次に合格。二次は初回は不合格、2回目でようやく合格しました(3級二次に落ちるのは10%だけだそうですが、ちょうど厳しい試験官に当たってしまったようです)。

つまり3級合格までに、4回も受検することになってしまいました。

そのため、「準2級に合格するのは相当大変だろうな」と思っていました。
ところが、3級合格後、次の回に準2級を受験したところ、惜しくも一問差で不合格。正直、一度の挑戦でそこまで行けるとは思っていませんでした。

その次の回で、一次も二次も合格できました(中2の2月)。

準2級にすぐに合格できた理由は、kimini英会話のおかげだと思っています。

合格結果と対策方法

娘の準二級の結果がこちらです。

結果を見るとわかるように、リーディングやライティングは合格者平均に届いていないものの、リスニングはそれを上回っています。

kimini英会話は英検対策のコースがあり、一次と二次(面接)、それぞれ別のコースが用意されています。

一次対策の準2級コースは娘には難しすぎたため、3級コースを受講して対策しました。それでも、準2級に合格しました。
一方で、二次対策の3級コースは簡単すぎたようで、こちらは準2級コースで対策し、二次は一度の受検で合格しました。

ちなみに、3年の5月に準2級プラスの申し込みをしていたのですが、修学旅行(海外)から帰国後、酷く体調を崩してしまい、受検することができませんでした。
準2級プラスに関しては今年から始まったばかりで、高校受験での加点扱いが不明瞭なため、今のところ中学の間に受検する予定はしていません。

まとめ

英検は受検料も安くはないし、勉強も大変ですが、高校受験での加点や、その後の自信につながる大きなメリットがあります。娘も3級合格までには苦労しましたが、kimini英会話を取り入れたあとの準2級合格はスムーズでした。

もしこれから受けようか迷っている方がいたら、中2のうちに3級や準2級を目指すのがおすすめです。中3夏休み前までに取得しておくと、その後の受験勉強に集中できますよ。

うちはkimini英会話を使って効果を実感できたので、英検対策を検討している方にはぜひ試してみてほしいです。

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