私立高校の説明会に行ってきました

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こんにちは、nagiです。
先週末、娘と一緒に私立の第一志望校の説明会に参加してきました。
今回は、その学校の説明会で感じたことを正直にまとめてみます。

校舎と全体の雰囲気

まず驚いたのは、校舎の古さ。
「噂には聞いていたけど、想像以上に年季が入っているな」というのが率直な感想です。
正直、公立高校よりも古いと感じました(帰宅してから、「トイレも確認しておけばよかった」と少し後悔しました)。

ただ、案内の生徒さんたちのあいさつや雰囲気は明るく丁寧な印象でした。

学校の特徴

こちらの学校は、この記事で触れた学校です。

上記記事で触れたとおり、普通科には、超特進、特進、進学の3コース(コース名は仮名)があり、上位2コースについては次のような特徴があります。

・少人数クラスでの手厚い指導

・放課後に90分の無料塾あり

「私立だからお金がかかる」というイメージがありますが、説明によると授業料が無償化されれば、公立+塾よりも安くなるケースもある」とのことでした。

特待制度について

今回一番確認したかったのは、この学校の特待制度の仕組みです。

この高校には、成績に応じて3段階の特待制度があります。

特待A:初年度40万円(入学支援金・教育充実費・教科書代相当)
特待B:初年度32万円(入学支援金・教育充実費相当)
特待C:初年度16万円(入学支援金・教育充実費半額相当)
※2,3年次は入学支援金を除いた金額を支給

特徴的なのは、現金給付であること。
授業料が無償化となっても損しない仕組みで、この点は親としてもありがたい制度です。

特待の判定は、学校で受ける実力テスト、もしくは入試時の点数で行われます。
娘の場合、実力テストの点数だけでは少し届きませんでしたが、英検準2級の加点(+30点)により、特待A(最高ランク)の基準をクリア。
特待基準が明確で、「英検を取っておくメリット」が大きい学校だと感じました。

また欠席日数にも条件があり、1年~3年11月末までに20日以内。なんとかクリアできそうです(1年時の病欠は、コロナの関係ですべて出停扱いなので助かりました。特に去年は発熱等の欠席が多かったので、少しヒヤヒヤしました)。

部活動について

この学校は部活動がさかんで、全国大会などに出ている部もたくさんあります。
ただし、娘の目指す超特進コース(仮名)では、運動部の入部は難しいとのこと。

というのも、先ほど述べた通り、超特進、特進コースは放課後に無料塾があるため、部活動をする時間がありません。ただ、1年のうちは塾の時間が短い日もあるため、文化部なら1年間は参加できる場合もあるとのことです。

通学面での心配

最寄駅からは徒歩15分ほど。
そちらに有料の自転車置き場はなさそう、とのこと。
歩けなくはないですが、やや遠く、冬の寒い時期は少し心配です。
同じ方向に歩く生徒が多ければ安心ですが、夕方の通学路の雰囲気も一度確認しておきたいところです。

まとめ

設備面は古めですが、特待制度や大学進学サポート体制は、群を抜いています。
部活で全国や国際大会を目指す子、また大学進学を目標に頑張る子、それぞれが自分の目標に向かって努力している印象でした。

正直、予定外に私立中に進学したため、家計的にはかなりの負担が続いています。
だからこそ、高校で特待を得られることは我が家にとって非常に大きな意味があります。

娘も「ほかの学校の説明会にはいかない」といっており、気持ちは固まっている様子。
私としてはもう一校見てほしい気持ちもありますが、もし他校と条件が同等なら、特待のある学校を選ぶかな、と思います。

併願校は、この学校で決まりそうです。

英検対策にはkimini英会話がオススメ!我が家も私立高校入試の加点に大いに役立ちました。

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