こんにちは、nagiです。
前回の記事で、夏休み明けの実力テストの結果について書きました。
結果は過去最高でしたが、数学と理科はまだ課題が残る内容。
今回は、模試や実力テストの後、どのように復習しているかをご紹介します。
どこから手をつける?優先順位のつけ方
模試や実力テストの結果を前にすると、「まず何からやればいいんだろう?」と悩むことはありませんか?
うちでは、苦手分野から優先的に取り組むようにしています。
これは、去年の担任の先生に三者懇談の際に教えてもらった方法。
「1から全部やるのではなく、間違いが多かった分野から優先的にやると効率がいいよ」
と言われてから、このやり方にしています。
模試の結果には、それぞれの分野別に点数が出されることが多く、得意、苦手が一目でわかります。
その中で点数の悪い分野から順に問題集を解いていくのがポイントです。
もちろん、最終的には全範囲を一通りやったほうがいいですが、まずは弱点をつぶすことで、短期間でも効果が出やすくなります。
実際に使っている問題集
わが家では分野別になっている問題集を使っています。
分野別になっていると、模試の結果を見ながらピンポイントで取り組めるのが便利。
今使っている問題集は、
・ビルダーシリーズ(塾専用)
以前通っていた集団塾で購入したものをそのまま使っています。
塾専売品のため、1冊当たりのはっきりした価格はわかりませんが、塾での購入価格は税別1,500円前後かと思います。
わが家のビルダー

市販の問題集だと、
・全国高校入試問題正解 分野別過去問(旺文社)
が有名ですね。
娘の通う個別指導塾でも、これを使うようです(近々購入します)。
※ビルダーシリーズはAmazonでも買えますが、塾で買うよりもやや高め。

BUILDER 受験版 中3 数学 ビルダー (スタディ倶楽部蛍光ペン付) -2025年度版

BUILDER 受験版 中3 理科 ビルダー (スタディ倶楽部蛍光ペン付) -2025年度版

BUILDER 受験版 中3 英語 ビルダー (スタディ倶楽部蛍光ペン付) -2025年度版

BUILDER 受験版 中3 社会 ビルダー (スタディ倶楽部蛍光ペン付) -2025年度版

BUILDER 受験版 中3 国語 ビルダー (スタディ倶楽部蛍光ペン付) -2025年度版
全国高校入試問題正解 分野別過去問(旺文社)はこちら

2026年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 445題 数学 図形 [ 旺文社 ]

2026年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 733題 数学 数と式・関数・データの活用 [ 旺文社 ]

2026年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 465題 国語 現代文・古文・漢文 [ 旺文社 ]

2026年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 458題 理科 化学・物理・生物・地学 [ 旺文社 ]

2026年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 1224題 社会 地理・歴史・公民 [ 旺文社 ]

2026年受験用 全国高校入試問題正解 分野別過去問 366題 英語 長文読解・英作文・リスニング [ 旺文社 ]
3回解く勉強法で進める
進め方は、以前の記事で紹介した「3回解く勉強法」と同じです。
ただし、解く回数を減らして効率重視に。
・1回目:普通に解く(間違えた問題に鉛筆で〇)
・2回目:1回目に間違えた問題のみ再度解く(1回目から1~2週間あける)
・3回目:2回目に間違えた問題だけ再度解きなおし
模試の出題範囲は、学校で習ってからしばらくたった内容が多いです。
そのため、1回目で正解できた場合はすでに定着していると判断し、間違えた問題だけ重点的に復習しています。
わが家では、普段の「3回解く勉強法」と同様、親がコピー、採点をしています。
まとめ
・苦手分野から優先的に取り組む
・問題集は分野別がおすすめ
・3回解く勉強法で弱点をつぶしていく
10月の実力テストまで、すでに3週間切っています。それまでに特に理科・数学の苦手分野を中心に、一通り終わらせることが目標です。
期末テストが終わり、短いですが秋休みもあるので、その時間を有効に使いたいところ。
少し先になりますが、10月の実力テストが終わったら、また結果と反省点を記事にしたいと思います。
コメント