こんにちは、nagiです。
先日、個別指導塾の全体説明会に行ってきました。
内容は主に「各私立高校の特色」と「冬~受験期の講習」について。
話を聞きながら、「本当に全部必要なのかな?」という疑問がふと浮かびました。
受験期講習の全体像
先生の説明によると、個別指導塾の今後の講習はこのような構成でした。
・冬期講習(英・数)・・・個別で受験直前まで続ける
・正月特訓(英・数・国)・・・集団で受験直前の総仕上げ
・日曜講習(理・社)・・・12~2月にかけて、全9回、毎週日曜3時間半(自宅から車で30分の駅前教室に通う必要あり)
加えて、校舎ごとの集団授業(理・社・国)もあるとのこと。
すべて取れば”フルコース”ですが、かなりの負担と出費になりそうです。
集団塾に変えるなら
一方で、今娘が通っている集団塾(個別と同じ教室内に併設)の秋期講習は12月頭で一区切り。
もしこのまま集団塾に切り替えるなら、個別部門の日曜講習は不要になる可能性が高いです。
以前、個別指導の先生からも
「冬休み明けからは数学だけ個別指導で、他は集団に切り替えたほうがいい」と言われていました。
というのも、娘が個別指導を選んでいるのは、公立と教科書や進度が合わず、テスト対策が難しいから。冬休み明けすぐの学年末テストが終われば、個別指導の必要性はかなり薄れます。
娘の気持ちと親の気持ち
娘はどちらかというと、個別派。
集団部門の秋期講習は少しアウェイ感があり、同じ学校の子はいても少し空気が違うようです。
一方で、親目線では「通いやすさ」、「バランス」、「コスパ」が気になるところ。
個別で全コース受けるのは、時間的にも金銭的にも正直きつい。
ある程度、集団に軸足を移すほうが、現実的かなと感じています。
11月の面談で決定
塾では11月に面談の予定があり、そこでどの講習を取るか、最終的に決める予定です。
今のところの候補は次の2パターン。
①個別指導塾でフル(英数個別+正月特訓+理社講習)
②冬休みまでは個別メイン、それ以降は集団メイン(数のみ個別)
説明会はあくまで個別部門向けだったので、集団の講習についてはまだわかりません。
そのため、面談時に先生に直接聞くか、それまでに娘から聞いてもらおうと思います。
まとめ:どこまで塾に頼るか
塾の講習は「全部取らないと不安」になりがちだけですよね。
でも、本当に大切なのは、健康をキープしつつ、最大限の効果を得ること。
距離も、雰囲気も、負担も含めて、娘にとって一番の選択肢を考えていきたいと思います。



コメント